立山杉の家

 

何十年も前。おじいさんが植えられた立山杉を製材し、新しい住まいに使いました。
床柱や梁、天井や壁の板、造作に使う大判の板は全て自分の山の木です。
特に板材は柾目に杢目、節の有無など様々な種類の板材がとれたので、
どこにどの木を張るか住まい手さんと相談しながら、じっくりと竣工まで辿りつきました。
一次エネルギー消費量を抑えるために(等級5を取得)、たっぷりの断熱材と
性能の高いサッシに守られ、住まいの中の温度は安定しています。
また中間期には卓越風を取り込むように窓を配置し、心地よく過ごせるように工夫しました。
この明るく開放的な住まいをどのように住みこなされるか、楽しみがつきません。