000 現場から  ~多角形の家~

111221 竣工しました

 


上棟後の作業も順調に進み、ついに大きな屋根に覆われた
多角形の家の全体が見えるようになりました。
この住まいの棟梁を引き受けて頂いた大工棟梁とは、
黒い家」からのお付き合いです。
その後も「白い家」を始め、多くの住まいを造って下さいました。
どの住まいも木造在来工法を基本としますが、
都度、一緒に新しい工法や木組みにチャレンジしてきました。
そして今回、これまでの中でも最も難しい木組みであった
「多角形の家」の上棟を無事迎えることが出来ました。
このかたちを実現するために私たちの3次元CADと大工さんの
頭脳を突き合わせ、何度も試作を繰り返しディテールを詰めていきました。
この過程に根気強く付き合って頂けたことに感謝しています。
そして当初よりNさんを支え、共に考えてくれた若い大工さんにも感謝します。
また難しい上棟作業を共に進めてくれた職人の皆さん、ありがとうございます。
この住まいには、住まい手の夢が沢山詰まっています。
住まいの完成に向けてあと少し。共に頑張りましょう。
最後に。住まい手さん、上棟後も多くの打合せが続きますが、
共に悩み、良い住まいをつくりましょう。

111005 上棟

大安吉日の本日、上棟しました。
残念ながら、お昼からは雨模様。
普段よりゆっくりと作業が進みましたが、
夕方には扇型に開いた空間を垣間見る事が
出来るようになりました。
このような難しい構造に取り組んで頂いた大工さんに
改めて感謝しています。
また、明日からの作業も宜しくお願いします。

110929 基礎工事

型枠を解体し、既存状況を確認しました。
型枠の中は見えないだけに、今でも緊張します。
そして基礎が問題なく施工できたことを確認し、
現場では週明けの土台据え付けに向けて、
基礎天端(てんば)に均しモルタルを施工中。
不陸(ふりく)がないよう慎重に作業しています。
さぁ、来週は待ちに待った上棟です。
緊張するなぁ。。。

110922 コンクリート打設

前回の検査より1週間と経っていないというのに
気温は19℃以下の肌寒い一日。
しかも途中からは強い雨が降り出す始末。
朝一番に型枠検査を行ない、
午後からコンクリートを打ちました。
そして雨に備えてキッチリ養生。
面倒な作業ではありますが、
地震に強い住まいをつくるには大切な事。
雨の中、作業して下さった職人さん、
現場監督さん、ありがとうございます。

110916 配筋検査

日中の最高気温は36℃。
日本で一番の暑さを記録した炎天下、
配筋検査を行ないました。
あわせて、瑕疵担保保険の検査にも立会いました。
先行配管を施工中の設備屋さんとも打合せをしたり、
なかなか内容の濃い時間でした。

110912 丁張り

着工以来、杭工事や地盤整備などを時間を掛けて行なってきましたが、
本日より基礎を作るための下準備、丁張り(ちょうはり)が始まりました。
この住まいは緩く弓なりに折れ曲がっているので、
いつも以上に気を使いますね。
でも間違えないよう、慎重に。。。
さて、この住まいのネーミングですが、
シンプルに「多角形の家」と呼ぶことにしました。
これでスッキリしました。

110819 刻み

来月末の上棟目指して、大工さんの作業小屋では
刻み作業の真っ最中。
今日は、難題の屋根面の打合せ。
CADを持ち込んで、三次元で確認しながらの打合せとなりました。

110811 地盤改良

軟弱地盤のため、柱状改良を行ないました。
現場には深さ3m以上の大きな穴が60ヶ所ほど!
誤って落ちないようにしないと・・・。

110728 削井

井戸を掘りました。
この地域は地下水に恵まれているので、
ポンプを使わなくても蛇口をひねると自噴します。
週明けから、この水を使って地盤改良を行ないます。

110728 板図

大工さんの描いた図面を前に打合せ。
大きなベニヤ板に全ての構造材が描かれています。
さらに、どこにどのような加工を施すかなど、
たくさんの情報が盛り込んであります。
この日の打合せは、補強金物の設置方法。
どの位置に付けるのが一番効果的か、
原寸模型を前に打合せを行ないました。

110716 地鎮祭

良き日に滞りなく地鎮祭を行なえました。
さぁ、工事が始まります!
住まい手さま、おめでとうございます。

110715 選木

ご覧の通り、晴天に恵まれた選木日和となりました。
ただし、炎天下での作業だったので、
水分補給に気をつけながらの1日となりました。
日焼け跡が痛いです。

110712 試作

単純平面形でないかたちの住まい。
作り手も大変苦労しています。
3次元となる木組みの墨付けをどうするか。
試作を重ねてコンマミリ単位の精度で検討中です。
周辺に見えるのが、いろんな角度の木型。
この住まい全部で40以上の角度になります。
さて、この住まいの名前。
しばらくは「38°の家(仮)」としますが、
正式名称ではありません。
もっとしっくりくる名前が浮かぶといいな。。。