000 現場から  ~小さなトイレ~

140425 竣工
市と県の検査が終了しました。
当初の計画通り、もともとあった植栽に囲まれた「小さなトイレ」が誕生しました。
利用者の皆さんに、長く愛され、丁寧に使っても頂けると嬉しいです。
工事に携わった職人の皆さま方、工務店の方々、ありがとうございました。
そしてこのような機会を下さった県の方々に感謝いたします。

140414 器具付け
桜が満開で春の色濃い現場周辺です。
諸事情により、3月末竣工だった工期は4月下旬になりました。
今は竣工直前。
電気や衛生機器の器具付けが行なわれているところです。
明日にはトイレブースが設置され、ほぼ竣工状態となります。
内装の仕上げを簡素化しコンクリー打ち放しのままとしているため
仕上らしいものと言えば上部にちらっと見える県産材の杉板壁くらい。
普段の住まいづくりのように、至ってシンプルなトイレです。
皆さんに、ご利用頂けるまであと少し。
現場の職人さんたちが頑張ってくれています。

140311 上棟
前日の寒空が嘘だったかのような暖かい日でした。
前日から組まれた屋根架構に補強金物を取り付け、
また合わせて屋根の構造用面材を設置を行いました。
久しぶりに杉板三層パネルを使用しましたが、
相変わらず化粧面は拍子抜けするほど節がありませんね。
地元産材の構造材とバランスがとれるかな・・・と心配しています。
きれいに並んだ屋根架構は壁で見えなくなるのが勿体ないほど。
工事はこの後、屋根工事、家具工事等を経て竣工へ向かいます。

140225 木材検査
屋根に使用する木材(構造材)の製品検査を行いました。
含水率に木材の等級など、普段の住宅の場合と変わりません。
最後に番付をして終了です。
図面や現場で指定はしていませんでしたが、
いつもの組合から出荷された木材でした。
おかげで経年変化を含めてイメージが掴みやすかったです。
この後、現場に戻って1階壁の配筋検査を行いました。
週末にコンクリート打設の予定です。

140224 鉄筋工事
2月も最終週を迎え、現場はようやく地上階の施工に移りました。
天候にも恵まれコンクリート壁の鉄筋加工が進み、
空間の大きさが分かるようになりました。
こうして改めて見ると、現場の何も無いところへ空間を作る訳ですから
鉄筋工の職人さんたちの空間認識能力の高さは素晴らしいですね。
明日の夕方には配筋検査を行い、型枠施工、
コンクリート打設へと順次進んでいく予定です。
また屋根架構の打合せも進み、時間に追われ始めました。
なんだか盆と正月が一度に来た気分です。

140207 コンクリート打設
設備の先行配管の検査、コンクリートの受け入れ検査の後、
1階床までのコンクリートを打ちました。
破壊試験用の試験体確保のための準備も怠りなく。
さて工程ですが、残念ながら遅れ気味。
消費税値上げ前の駆け込み需要が職人不足に拍車をかけ、
昨年後半から、どの現場でも職人さんの取り合いです。
予定工期に向かて急ぎたい気持ちが半分、
それでも丁寧に作らねばという気持ちが半分。
こればかりは工務店と天運頼みしかないようです。

140109 配筋検査
ご覧の通りの雪景色。
年明け早々に組まれた鉄筋に雪が積もっています。
これ以上降るとコンクリートの打設もひと苦労。
雪だるまが続く天気予報ですが、正直外れて欲しい。
いや、降ってもいいから現場付近だけは少なめで・・・。
などと理不尽な願い事をしながら天気予報を眺めるこの頃です。

131202 地縄確認
少し前から富山市内でトイレの工事が始まりました。
こちらは県発注の公共工事。
老朽化したトイレの改築になります。
3月末に設計者選定のプロポーザルがあり、
参加要請の声が掛かりました。
普段は住まいづくりに専念していますので、
どうせならと好き勝手に案を出し提出しました。
もちろん好き勝手と言うのは無茶苦茶ということではなく、
この地にとって自分の考えた理想のトイレという意味です。
運良く選定して頂けスタートしたプロジェクトですが、
実際、計画したものは15坪と少しの大きさ、
普段設計している住宅より小規模です。
来年の3月末の竣工を目指して、頑張ります。