000 現場から  ~銀嶺町の家~ 『木のいえリノベーション』

111227 竣工
引渡し後、竣工写真の撮影を行いました。

 

 

111115 現場にて
この日はキッチンの据付をしてもらいました。
今の時期、どの業者さんも忙しいようで、職人さんがなかなか捕まらないようです。
大工さんも同じで、いろんな方に手伝いの声を掛けているようですが思い通りに行かないそうです。
どんな職人さんでもいいわけもなく、無垢材仕上の多い私たち設計の場合、
腕の良い大工さんじゃなくてはならないので、余計に見つかりにくいそうです。
「図面で書くのは簡単だけど、そんな簡単じゃないよ」
最近の大工さんの口癖です。
シンプルな空間を心掛けていますが、それだけに細かいのかもしれませんね。
住まいの完成まで後ちょっと。
住まい手さんも楽しみにしておられます。

 

111019 フローリング
2階の床板をほとんど張り終えることができ、1階のリビングの床板を張り始めました。
今回の造作材と床板は、「婦負森林組合」の富山県産材を使用しています。
床板は全部で245枚。
搬入後、床板の色味をみてさらに選木(選別)しています。
赤味のきれいなもの  6枚 玄関
赤味勝ち 源平    12枚 1階廊下
源平 白        10枚 2階廊下
ほぼ 白         8枚
赤 節有        82枚 1階2階居間 その他
赤 節有 赤味勝ち  40枚 1階2階居間 その他
源平節有 白     69枚 1階寝室 階段 キッチン
白 節有        18枚 2階寝室
節の有無、赤味のあるものないものと、行き先を決めて貼り分けています。
こういった作業も、木の家作りには大切な作業となります。

111011 現場にて
いつもと違うやり方に、職人さんと一緒に知恵を出し合う毎日です。
それでも、ようやく先が見えるようになってきたように思います。
少し前まで「一難去ってまた一難」の繰り返しが続いていました。
2階の杉板を張り方も、途中にスチールの柱があるため、張り方を工夫して張っています。
細かい打ち合わせを繰り返し、出来上がっていく過程は大変ですが、
最後にきれいに出来上がることは、新築以上の喜びを得ることができると思っています。

110928 現場にて
規格住宅のため、構造の変更はできない今回のリノベーション。
解体後発見された梁に合わせて、階段位置の変更を検討しました。
住まい手には、再度打ち合わせをお願いしなくてはなりません。
何ヶ月もかけて話し合ってきてるので、一応の意思の疎通はできています。(そう思いたい)
そのためか変更については快諾していただけました。(1週間のスピード決済って感じです)
とても感謝しています!
図面も書き上げ、ようやく現場での作業になりました。
改修の場合、現場での採寸をしてから図面を書き上げるため、
どうしても、現場に付きっきりとなります。
今日は、壁の立つ位置に墨を打つ作業に立ち会いました。
そこでまたまた問題が発覚!
柱が曲がっていることがわかりました。
ほとんどの柱がまっすぐではないのです。
監督さん曰く、「鉄骨だと、ボルトのところに遊びがあるのでそんなもんですよ。」
急遽、柱の曲がりを確認し、それにあわせてミリ単位での調整と図面変更が必要になりました。
こんな感じで、慌ただしい現場通いが続きそうです。

110913 解体工事完了
壁を全て取り払うと、とても広い空間が出現。
あわせて予期せぬところに鉄骨の梁も出現。
住まい手さんと協議し、計画を若干変更することにしました。
それでも構造や断熱がしっかりしているのは嬉しいですね。
余分なお金を使わなくて済みますから。

 

110905 解体工事
大手ハウスメーカーで建てられた住まいのリノベーションです。
23年前の建物ですが、壁の断熱材はしっかりと入っていました。
すばらしい!!
ちゃんと軽量鉄骨の部分にも断熱材が張ってありました。
ここから結露するので、とても断熱が大切なのです。

しかし、天井の断熱材は吹き込み断熱だったようで、
天井をはがした途端、埃とともに落ちてきました。
経年もあり、埃なのか断熱材なのかわからない状態でした。
でもなんで天井だけ吹き込み断熱材だったのだろう?

初めての軽量鉄骨のリフォーム。
いろんな発見があります。