119 大人用自転車


Alex Moulton

ご存知の方も多いと思いますが、英国アレックス・モールトン社製の自転車です。私がこのような自転車に出会ったのは20数年前。確か、雑誌の紹介記事だった思います。
「このような・・・」としているのは、どのモデルだったのか記憶が曖昧であること、派生モデル数が多く特定が難しいことなどが理由ですが、小さいタイヤにドロップハンドルの「へんてこなかたち」と感じたことだけは覚えています。記事によると「スピードや機能を追及するとこのようなかたちになった。。。」とあります。本当に驚きました。そして、いつしか憧れへと変わります。「憧れ」というのは、とても高価であることに他なりませんが、それでも「クルマと比べると・・・」と無理やり購入理由を見つけることもできるかもしれません。この手に届きそうで届かないという感覚、皆さんに上手く伝わるでしょうか。
少し前ですが、あるテレビ番組で「セコ特集」をしていました。何のことは無い“ECO”に“S”をくっつけた駄洒落ですが、内容は「1円単位で“セコく”節約しましょう。」というような話です。これを観て「私たちが住まいに対するエコロジー(エコな生活)を訴えても、実は効果が薄いんではないか」という思いがよぎりました。そして「それよりも、エコな生活がお金につながれば、より効果的なのでは」とも感じました。
つまり“ECO”ではなく“SECO”だと。
以前書いた「便器のはなし」では蓋を閉めることを節水とエチケットの観点から書きました。でも便座を暖めるのに電気(つまりはお金)がかかっていて、しかも蓋を開けっ放しにして熱が逃げてしまうのを補うためにより電気を使ってしまう。。。その額、○○円なんて表現した方が、より利用者の意識を高めてくれるかもしれません。いまだに公共空間の便器の蓋は上がったまま。天井知らずでございます。
さて本題の自転車ですが、ガソリンの値段が高騰しています。ゆえに何かしなくては、という思いから自転車を利用するという短絡的な話ですが、健康につながりお金も節約できると考えたら、より効果も持続力も高まることは間違いありません。
でも私の場合、その前に自転車を準備しないと。。。これって、エコなの?(A)

(追記)
機は熟したり。。。ということで、先頃、ミニベロを購入しました。
現在は朝晩の涼しい時間に乗っております。

119 大人用自転車” に対して1件のコメントがあります。

  1. Atelier_TeN より:

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    困った事に職業柄もあってか、モールトンの架構の美しさに脳が冒されてしまいますよねぇ?。
    私が移動手段にドカを採用したのも架構デザインでありました。
    結果的に維持費(燃費・駐車場)は可成の<節約>です!

  2. miz-arch より:

    SECRET: 0
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    Atelier_TeNさん、お久しぶりです。
    架構の美しさは建築の基本ですからね。。。やっぱ、いいです。モールトン。
    私はバイクには乗りませんが、乗るならドカ!音とかたちが最高です。
    所有されてる室長さんが羨ましいです!

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