まんまるな一日

今日は専門学校の非常勤の日。いつも以上に慌ただしい朝を迎えたこともあり、新聞を読む余裕なく家を出ました。そして新年初めての授業の席で、専任の先生から手渡された冊子。それが写真にある地元最大手紙「北日本新聞」に毎月折り込まれるフリーペーパー『まんまる』でした。
「先生、学生たちに説明を・・・。」と渡された冊子の表紙に写っているのは私のデスク。この記事を書いている、まさにその場所です。先月、書斎特集として取材を受け、今月に発行されていることは知っていましたが、今日配布されるということは、すっかり頭から離れていました。それに表紙になるとは聞いてませんし、そんなんだったらもう少し片付けとけば・・・なんて後悔してもあとの祭り。兎にも角にも立派に表紙を飾って発行されたのでした。

内容はご覧の通り。夫婦仲良く写っています。おかげで親族はもとより、大勢の方から声をかけて頂き、こっ恥ずかしさからくる笑顔でまんまるな一日を過ごさせて頂きました。明日から一週間は外出を控え目にしようかな・・・なんて思っております。

そしてなんと同じ号で「ラウベ小矢部」も掲載して頂きました。こちらには私たちが設計者である旨の記載がありませんので、知る人ぞ知るといったところでしょうか。プロのカメラマンに撮って頂けたことも嬉しかったのですが、さらに嬉しかったのは自分の撮影した写真を使って頂けたこと。これで子供たちも同じ号に載ることができました。そういう意味でも家族揃ってまんまるな一日でした。(A)

 

 

<2011.01.14追記>
今日、知っている方から尋ねられたこと。それは、今回の掲載にかかる費用。
勿論、0円です。純粋な取材記事ですから。
それに、私たちのような個人事務所が掲載に費用をかけるなど無理!
というか、設計事務所でも広告宣伝費が必要な時代になっているのでしょうか?
ちょっとそこまでは、お聞きすることができませんでした。(シマッタ!)
私たちはそ設計にかかる費用(日常的な事務経費を含めて)が少なくて済むように努力しています。
住まい手の負担を減らすためにも。そうすれば、みなハッピーになれますからね。