子供部屋

もうすぐ小学4年生になる我が家の娘。
学校から帰って、夕食までに学校の宿題、ピアノの練習、塾の宿題と忙しく毎日を送っています。性格ものんびり屋さんで、宿題するのもピアノを練習するのも時間がかかります。保育所から下の娘が帰ってくるのと彼女が見る「子供のテレビ」(教育TV)と時間的に重なってしまうため、ピアノの練習、勉強の途中で、TVが気になって手が止まってしまうようです。仕舞いには身をよじってTVを見る始末。そこまでして見たいのか!早くやれば見れるのに!と親のほうが、いらいらしてしまいます。
以前は、そんなこともありませんでしたし、それなりに集中力もあったように思います。しかし、学年が上がると学習内容も難しくなり、集中も途切れてしまうのでしょうか。とにかく最近は、こんな状態が続いています。

 

小学生の大半は、ダイニングで勉強をしていると言われています。回りがうるさくても気にならず、かえって集中力が身につくとも言われています。間仕切りの無い学校(オープンスクール形式)も同じような効果があるらしいです。でも我が家の場合は、TVと妹の妨害(ダンスや縄跳びなど)が激しすぎたのか、集中力が養われなかったようです。トホホ。。。

そこで考えたのが写真のような子供部屋。体をねじってもTVが見えない位置に机を作りました。音は聞こえますが、籠もってできる位置です。そして、キッチンからもよく見える位置!
(これが一番重要かも)
勉強のためだけに、登る階段と終わるまで降りれない階段。とりあえず、お試し期間ということです。机も私のお下がりで、久しぶりに登場いたしました。(建築士免許取得、自宅図面の作成などとても活躍した机です)
4年生の間は、(仮)子供部屋ということで試してみたいと思います。ただ、まだ一人では眠れないそうなので、寝室をともなった子供部屋はもう少し先になりそうです。(K)