婦負の山

数年前から構造材に富山の木を使うようになりました。婦負森林組合の加工場(製材所)にはよくいくのですが、婦負の山に入ったのは初めてです。今回は講師を務めている職藝学院の1年生の課外授業に同行しました。
久しぶりに林産地に入り、改めて感じたのは、山の手入れの方法や伐採の仕方など、地方それぞれの山ごとに違っていること。今回は40年生の杉の山を見学しましたが、住宅の柱や梁として使えるまで、あと40年程かかります。それまできちんと管理をし、良質な材木として育ってくれるよう作業しておられました。
お天気もよく、気持ちのいい森林浴となりました。(K)

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