000 現場から  ~里山の家~

171106 竣工

竣工に合わせて写真撮影をしました。
晴天に恵まれ、撮影の手を止めて紅葉の進んだ里山の風景を眺めるばかり。
このパノラマの風景を独り占めにすること。
住まい手の一番のこだわりを上手かたちにすることができました。
この窓から四季折々の風景を楽しむことができることでしょう。
コンビニなんて無いけれど、それ以上に豊かで魅力的な暮らしが見えてきます。
ケンチクを超える場の力を感じる良い空間ができたと思います。

住まい手さん、お待たせしました。
引越し作業が落ち着いたら、家具の入ったところも撮影させて下さいね。

 


171027 竣工検査

事務所の完成検査と行政の完了検査を受けました。
このところ雨模様だったり肌寒かった天気もどこへやら。
温かい日差しの中で無事検査を終えました。
このあと美装を終えたらワックス掛けです。
引渡しまであと少し。
職人の皆さま、宜しくお願いします。


171007 塗装工事

連休明けに外部の足場を取ることになりました。
よって、外部のコーキングの点検などを行いました。

水橋の家では、角の部分は小口押さえを設置しましたが、
里山の家では交互に張っていく鎧張り仕上げ。
そうなると、カットした部分の断面がみえてきます。
そこで足場が外れる前に塗らなくてはなりません。

半日かけて塗ったのですが、今度は、重ねて塗った部分が光る!
結局、すべての外壁を再塗装することにしました。
塗装してから布でふき取らないと光るのです!
足場が取れてしまうと、再塗装できないのでいい機会。
足場に頭をぶつけながらの作業。

その日のシャンプーは少しばかりしみました。


170906 左官工事

左官塗りの日。農作業もちょっと落ち着く雨模様の日。
まずは、ご夫婦で寝室を塗り塗り。
私の選択ミスで、スタートの壁が難しかったよう。
彼女の気分は不安一色。。。できるのか?こんなに!

しばらくすると、少しづつコツがつかめたようで
上手に塗れるようになりました。
ご主人も大胆に且つ丁寧に仕上げてもらいました。
途中参加のお父さんも。

今回の左官作業には助っ人として、いとな女子に参加してもらいました。
それが、とてもとても戦力となったのです。
予想以上の壁の仕上がりです。
そして、手際よくどんどん塗ってくれました。
2階の壁をすべてお願いし、収納の中もきゅうきゅう、
汗だくになりながら、おしゃべりも途切れず塗りきりました。

みなさん!ありがとうございます。
現場はあと少し。最後まで気を抜かず丁寧に仕事を進めていきます。


170829 内装工事

前回のリポートから1ヶ月以上たってしまいました。
雨が沢山降り続けた8月でしたね。
現場は追い込みになり、内部の石膏ボードがあっという間に張られてしまいます。
写真はその壁の様子。感じがよくわかります。
しかし、写真の反対側はまだ窓がありません。
ここには大きな出窓が配置される予定です。
ただいまその細かい施工図を書いて大工さんと打ち合わせ中。
住まい手さんも首を長くして施工されるのを待っています。

今日は、セルフビルトをするタイルを左官屋さんにレクチャーしてもらいに行きました。
セルフというものの、タイルを切るのをお願いしてしまっている私です。
来週は、左官の作業もあり気の抜けない今日この頃です。


170713 外壁杉板塗装

梅雨真っ盛り。外壁の塗装を住まい手さんと一緒に行いました。
鎧張りの予定なので、外壁を張る前に重ね代を考え、前塗装をします。
全部で240枚。
森林組合の倉庫をお借りして4人で朝から晩までの作業です。
今回の塗料はプラネットカラーのウッドコート。
粘りが強い塗料で、オイルで希釈しましたが、まだ粘っこい。
おいしそうなチョコレートのようです。
おかげでとても力が要ります。
蒸し暑い倉庫の中、ボトボト汗が滴ります。
その夜は右肩右背中がずきずき。
皆さん、お疲れ様でした。
次は、内壁の漆喰塗りです。
これも力仕事ですわ。


170628 屋根仕舞い

梅雨の晴れ間。暑い日となりました。
上棟は終わりましたが、屋根仕舞いに時間を費やしています。
天井兼構造面材の構造用合板を張って、煙突の穴を開け、
天井からの電線を仕込み、通り桟を打ちます。
すべて墨を打って正確に作業進めていきます。
相変わらず構造用合板にも釘ピッチをあらかじめ墨をつけ、
打ち損じがないようにされています。

構造用合板の釘はCN65。
合板のめりこみがないようにエアガンの圧力の調整をして、
最後は手打ちをして頂いています。
釘が合板にめり込みすぎると、繊維が切れ、耐力が落ちてしまうのです。
よって、力任せに打つのはNG。
大工さんの後ろから、こっそり見ています。
わかっているけど止められない。
釘の増量サービスもお断り。
大工さんの後ろを影武者のようにうろうろしている私です。
何回も同じことばかりいうので、毎回大工さんに怒られています。
見えなくなるところこそ丁寧に!大工さんありがとう。
断熱材もきれいに入りました。満足です。


170627 上棟

梅雨の時期ですが、今年は晴れ間も多く、今日も雨に降られることなく作業が出来ました。
複雑な形状を手刻みで終えた棟梁は、久しぶりのプレッシャーで寝不足の模様。
それでも最後の登り梁がかかったときは安堵の表情で、今日は少しだけ深く眠れそうですね。
明日も引き続き作業がありますが、宜しくお願いいたします。
住まい手さん、おめでとうございます。
こんな素晴らしい景色を独り占めできて羨ましい限りです。


170606 配筋検査

田植えの季節がほぼ終わり、
現場への途中の風景も少しつづ変わっていきます。
黄金色の小麦畑、水田の水面、新緑の山。
現場に向うたびに目がよくなりそうな景色ばかりです。
そのなかで一番のお気に入りは、アイガモちゃん。
住まい手さん(農家さん)の有機農法の強い味方は、
田植えの終わった水田を一生懸命働いています。
毎回、その姿を見て心癒されています。
坂道に在るので注意が必要ですが。
今日は配筋検査。
毎回、細かいの配筋を組んでくれる基礎やさんに頭が下がります。
暑さ厳しくなるこのごろ。
アイガモちゃんを見てほっこりとなってもらいたいですね。


170526 電気仮設

大工さんの作業場は足の踏み場もないくらいの順調ぶり。
現地は土地の整地などの最終調整に時間がかかって、ようやく基礎にかかりました。
そこで、仮設電気や仮設水などを引くのですが、電気屋さんの仮設が面白い。
後ろの竹林の竹をリサイクル。
これを見たとき、「おお!こうきたか!」という感じでした。
電気屋さんの機転に思わず笑ってしまいました。里山ならではの光景です。
木々や草花がぐいぐいと生い茂り、冬の景色と初夏の景色がずいぶん変わりました。


170405 地鎮祭

晴天に恵まれた大安の日、里山にある敷地で地鎮祭が行われました。
季節がら時折強い風も吹きましたが、その分、紙吹雪もよく舞います。
そんな絵になるシーンを楽しみながら、皆で地鎮と工事の安全祈願を願いました。
住まい手さん、おめでとうございます。


170403 選木

2015年から計画を進めてきました新しい住まいの工事が始まりました。
現地での施工に先駆けて、まずは構造材の選木作業。
1年前からストックしていただいた構造材は乾燥も十分。
大工さんと一緒に、どの材をどの梁に使うか立体的なイメージを膨らませて番付けしていきます。
この住まいは「く」の字に曲がっているため、刻み加工も難しそう。。。
大工さん、宜しくお願いします!

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