エコハウスシンポジウム

先日、シンポジウムにパネリストとして参加しました。
平日の昼間ということで、一般の方の参加は少なく、行政の方が数多く見えられました。
岩手県紫波町(しわまち)のオガールタウンの取組みについて、
担当の行政の佐々木氏、みかんぐみの竹内氏に熱く語っていただきました。
短い時間の中でお話された内容のほか、雑談の中で話された事で興味深い事があります。

①佐々木氏はオガールタウン企画の段階からの担当。
つまり転勤がないということ。
民間と一緒に取り組んでいくということで、担当者が変わらないというのは理想的。

②紫波町では、プロジェクトごとに役場の中からその道の担当者を集める。
適材適所ということでしょうか。
つまり、オガールがおわったら、通常業務に佐々木さんも戻るようです。

③中途半端なことをしない。
高断熱、高気密を徹底する。
それを守るために工務店に勉強会を通して指導する。
モデルルームを作る。
参加工務店は、そのモデルルームの施工過程を実際見て知識を習得する。
確実な知識の習得ですね。

④多くの人を巻き込むこと。
各方面のエキスパートが揃ったということが一番の収穫で、
その方たちをまとめて佐々木氏の役目は非常に大きいと思います。
彼は笑って話してくれましたが、癖のある皆さんの間をうまく交通整理し、
工務店、住まい手を繋ぐことはとても大変なことだったと思います。
町が購入した土地の販売もしないといけないし。
行政半分、民間半分という意識の持ち方をしているとのこと。

彼が言うには、
「これをやってくださいじゃ、響かない。『いっしょにやりませんか。』がいいです。」

竹内氏は富山でも出来るはずとおっしゃっていました。
最近は、富山に来る機会が増えているそうです。
またどこかでお話できるかも。。。
そのときまでにちょっとでも進展できればと思います。(K)

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