県庁にて

里山の家富山県建築文化賞を受賞したことを受け、昨日開催された建築士免許交付式の中で講演を行いました。例年と違い、今年は県庁の大ホールでの開催となり、にわかに緊張感も増すばかり。
あらかじめ準備した原稿は二級建築士・木造建築士の方に分かりやすいような内容とし、建築士の免許はあくまでも通過点であり、実務とは別の世界。そしてクライアントや現場の職人までプロジェクトに関わる人とのコミュニケーションの大切さなどを話ましたが、はたしてどのくらい頭に残ってくれたことでしょうか。
講演後に話しかけてくれた中には、専門学校の教え子たちの姿もあり、久しぶりにみた少し引き締まった表情と元気な姿を頼もしく感じ、この子たちに久しぶりに講義できたことのありがたみを感じました。まずは皆さん、おめでとうございます。(A)

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