000 現場から  ~木窓の家~ 『木のいえリノベーション』

210820 竣工

 

210806 セルフビルド

今日は、ペンキ施工日。今回はカラーワークスのHipを塗ります。
以前に店舗のバックヤードを塗るお手伝いをしたのですが、今回は子供部屋など2階部分。
内装屋さんに下地壁紙を施工してもらい、その上にローラーで塗っていきます。
塗むらなどが出るか心配でしたけど、きれいに塗装できました。
この調子で他の部屋も塗っていく予定です。
写真の通り、いつもの白の壁ではなく、ちょっと色付きの壁としています。
施工した住まい手さんと私の気分が上がる一方で、
一緒にスイッチプレートを施工していた電気やさんは「落ち着かーん!」と。。。(笑
窓から差し込むひかりの加減で濃く見えたり薄く見えたり。
出来上がった壁を見て、電気屋さんも慣れたのか「うまくいったね。」と褒めてもらいました。

210726 内部配管

着工してあっという間の完成を目指しています。
工事期間が短いので、こちらも決定事項が盛りだくさんです。
2階にあるトイレの位置を移動することが施工の鍵となっていました。
もともとオープンだったトイレを個室にしたいという希望があったためです。
既存のユニットバスを取り壊して、トイレの配管をうまく施工できるかと考えましたが、
やはり難しいということになり、床を1段上げることにしました。
それに伴い、トイレ背面に接している書斎の床も上げて、配管することになりました。
ちなみに書斎は、もともとはクローゼットでした。
狭い空間ですが、天井が吹き抜けているので22センチの段差は
あまり気にならないだろうという判断です。
いざ施行が進んでいくと、書斎は4畳ほどの
小さなちゃぶ台が似合いそうな空間となりました。

210708 木製サッシ

その名の通り木製サッシの家。
30年前の木製サッシで海外製のPELLAというサッシ。
内部のガラスが外せるようになっていて、
ガラスとガラスの間に格子を入れ込むことができるようです。
性能から言えば、内部の空気層が密閉されないため
現在のペアガラスほど性能は高くないとおもいます。
しかし、2重のガラスを使った窓の性能はそれなりにあるのかもしれません。
このシリーズはもう製造されていないようで、
メンテナンスをするにはちょっと厳しい感じです。
専用の取り付け網戸でちょっとつまずいています。
専門の修理工房からの良い返事を待っている最中です。

210628 起工式

改装のお手伝いをすることになりました。
30年ほどの住まいを購入され、仕上げの変更など
細かい仕様の変更をする作業のお手伝いをしています。
インターネットの威力は大きく、最近は住まい手さんからいろんな情報をいただきます。
今回は、気になっていた塗料と紙クロスを採用することになりました。
ペンキ、左官の下地としても可能で、そのままでも壁紙のようになる紙クロスを施工。
いつも塗料について教えてもらっている射水の中田塗装さんにもたくさん聞きました。
施主施工の部分もあるので、一緒にゴールを迎えたいと思います。
先日、工事前のお祓いをしていただきました。
とても声の響く祝詞を奏でてもらい、さあ、スタートです。

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