076 コーヒー・メーカー

写真はsaeco社(イタリア)のコーヒー・メーカー(エスプレッソ・マシン)でIncanto(SUP021)という製品です。

 

 

ホテルやレストラン等にも置かれるような製品で、ミル(豆挽き)からドリップ(抽出)までをおよそ1分の間に全自動でこなします。
いわゆる「ドリップコーヒー」が自然の重力で少しずつ抽出するのに対し、「エスプレッソ」は圧力をかけて(この製品の場合15気圧)一気に抽出するので、コーヒー豆の持つ旨味成分のみを抽出することができます。またカフェインもドリップコーヒーよりエスプレッソの方が少ないそうです。

うちの奥さんがエスプレッソ・マシンが欲しいと言い出してから、かれこれ数年。そんなある日のこと、我が家のコーヒーメーカーが壊れてしまいました。「直そうよ」、「いやこれを機に・・・」といった平行線の会話が続くこと数日。結局、美味しいコーヒーが飲みたいとの思いから多大なる出費の下、Incanto(インカント)がやってきました。インターネットの普及で格安で手に入れられる時代。本当に便利な世の中になりました。
さてその実力の程は・・・。実際に一杯目を口にするまで、価格に見合ったものなのかどうか半身半疑でしたが、(スーパーで売っているような安価な豆でも)今までに感じたことのないくらい美味しいコーヒーを口にすることが出来ました。これまでのコーヒー・メーカーでは、(多めに作って暖め続けたので)2杯目以降は煮詰まったものを飲んでいたので、1杯分が手軽に作れ常に美味しく飲むことが出来るのは嬉しい限りです。
最近では、うちの奥さんがお客さんにIncantoの説明をする際には必ず、「この人も、ようやく自分で入れるようになった・・・。」と付け加えられる破目に・・・。大切に使って下さい。(A)

076 コーヒー・メーカー” に対して2件のコメントがあります。

  1. soe より:

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    エスプレッソマシーン私の憧れです
    家では直火式の物を使っていますがいつかこう言った物が欲しいと思っています
    以前コンランショップで見た銀色の物が欲しいのですがプライスが・・・
    Incantoにも惹かれてきました

  2. miz-arch より:

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    Incantoも価格的には「清水の舞台から・・・」クラスです。
    それでも一度味わうと、以前のものに戻ることはできなくなります。
    通販生活などでも取り上げられているので、性能はお墨付きだと思います。

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