薪棚をつくる

竣工して1年半ほど経った、雨端のある家に薪棚をつくりました。
リビングからでたデッキに腰掛けて景色を眺めると、視界の左端に地域のゴミステーションが入っていました。そこで、前々から薪棚を作って目線から外そうと住まい手さんとお話していました。

そこに、国からの補助金の話が!
外構木材支援事業という補助金があり、施工費の一部を補助してもらえることになりました。補助の要件としては、腐りにくい材料を使用すること。

そこで、エコーウッドさん(小矢部市)の加圧注入材を採用しました。注入剤といっても無色透明なので、見た目は変わりません。出来るだけ薬剤の効果が落ちないように、大工さんの加工を終えてから注入作業をしてもらいました。

いろいろ改善項目も見つかりましたが、初めての取組みなので、経年を追ってみたいと思います。腐らないのではなく、腐りにくい!ちゃんと理解しないと誤解してしまいそう。
デッキからの視界はとても快適になり、薪もきれいに収納できそうです。(K)

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