木の屋根

改修を進めていたバルコニーですが、先ごろようやく工事が完了しました。作りかえたバルコニーには手摺がありません。子供たちも大きくなったので、迂闊に足を踏み外すことはないので、木材が腐朽する原因の一つとなった納まりを減らした格好になります。とはいえ、安全上のこともあるので『木の屋根』と呼ぶことにします。1.25/100のフラットに近い屋根に板材を敷きならべただけの簡易な構造ですが、外部に設けている給湯器の点検やサッシの清掃などには重宝します。ちなみにデッキ材は県産の杉をエコーウッド富山さんで防腐防蟻加工をしてもらいました。(ラウベ小矢部をはじめ、ななめ壁の家大きな倉庫丘のうえの家などのウッドデッキにも使用した加工です。)
天気が良ければ布団を敷きならべましょう。安全には注意して。これまで手摺が邪魔で見えなかった黒い家との間の植栽等が見えるようになり、なんだか新鮮です。すっきりした外観を以前の様子と見比べて下さい。空も広くなったように感じます。(A)

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