沖縄にて

3月中頃に沖縄で開催された「災害シンポジウム」に参加しました。沖縄は「地震発生確率が低い」とされてきましたが、近年の各地での地震多発などを鑑み、発災直後に何が起きっているのか、どのような備えが必要なのかを考える場の案内役として呼んでいただきました。(公社)日本建築家協会の災害対策会議議長として、能登半島地震での経験のほか、全国的な状況などをお伝えしましたが、そのうえで沖縄の地域性を加味した対策を考えなければいけないというところまで話が発展したのは良かったですし、今後の備えに対する一助となれれば幸いです。
さて、翌日は午後一番のフライト前に沖縄散歩をしました。まもなく竣工をむかえる首里城に向かい、その後、国宝の玉陵を訪れました。琉球王国の国王の陵墓の静かだけど圧倒的な存在感のある空気感を感じ、その横に立つ国王の控所「東の御番所」の楚々とした佇まいに胸を打たれました。この時に感じたことを、また設計に還元できればと思い、旅を後にしました。(A)

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