新年ご挨拶

緊迫感に包まれた年明けを迎えておられることと思います。

今年も元旦に立山の麓にある神社に参拝しましたが、ご覧の通り雪もなく暖かい新年を迎え喜んでいました。このわずか4時間ほどののち、能登半島を中心に大きな地震が襲われ、またたくまにおとそ気分が抜けきっていきました。まずは震源地近くで被災された方々のご無事を祈るばかりです。
住まい手さんからは今のところ被災情報などは上がってきておらず、自発的に安全確認のメール等を頂き、少しずつ安堵感を重ねているところです。数年前より年賀状の交換は取りやめていますが、それでも送って頂いた方々への返信などを書くのがこのところの習慣でした。こちらは急遽とりやめ、落ち着いたころに改めてご挨拶の手紙を送りたいと思います。
私どもで設計させて頂いた住まい手さん以外でも、ご自分の住まいに対する不安等ありましたら、メール等にて遠慮なくご質問ください。明日からは被災地の調査などに赴くため、お返事にもタイムラグが生じるかもしれませんが、心の支えをとるお手伝いができれば幸いです。(A)

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