竣工しました

年が明けてから少し間をおいて竣工を迎え、住まい手さんが引越されました。
この2年ほどリノベーションのご依頼が続いたこともあり、みっちりと改修現場を勉強することができました。
高屋敷の家では、森林文化アカデミーにて履修中の木造建築病理学の実習も兼ねて現場に臨みました。
改修工事で思うのは、現在の住宅の断熱性能、耐震性能がずいぶん進化していること。
現在もなお、進化、改良が継続しているということを、身にしみて実感できます。
この住まいは20数年ほど前に建てられた、それほど古いものではありませんでしたが、
それでも現代の基準からすると強化しなければいけないところが多々ありました。
改修前は灯油ファンヒーターを4台(給油は3~4日に1回ペース)使われていたそうです。
他にも蓄熱式暖房機やエアコンなどを併用されていました。
新しく生まれ変わった住まいに移られてからは、灯油ファンヒーター1台(給油は5日1回ペース)と
ヒートポンプ式の温水温風暖房機1台で過ごされているそうです。
天気の良い日は日中は無暖房でいけることもあるそうです。
改修したことでリビングダイニングが広くなったにも関わらずの結果ですから、
断熱性能や気密性能を上げることによる効果が十分に発揮されたようです。
この住まいの夏の暮らしぶりがどうなるのか、早くも気になりますね。
担当住宅医として伺いますので、今後とも宜しくお願いいたします。(K)

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